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時間を楽しむ着物 小紋
- 小紋
- 時間を楽しむといえば、いろんなシチュエーションがあると思います。
お家で有意義な時間を過ごすとき、仲のいいお友達とランチを楽しんだり、ファッションとして着物を楽しむ時間など、自由な時間は「たのしむ時間」。
ここでは、より普段着としても楽しめる「小紋」をご紹介します。
- 知っ得:
- 小紋というと、どんな雰囲気を想像されるでしょうか?小紋は白生地に型などで柄を起こしたものをいいます。
季節の柄であったり、細かな連続模様だったり、抽象的な柄だったりいろいろです。
着物のTPOでいうところの「普段着」なので、自分好みでいろいろ選ぶ楽しさがあります。帯を合わせるとしたら、その種類は名古屋帯、半巾帯がおすすめです。
色無地はオールマイティ?
- シンプルさが持ち味の色無地です。
- その名の通り、無地のお着物です。その色は千色、万色あるかもしれません。着物姿の地色の占める面積がほぼ90%なので、お顔うつりがとっても気になるお着物です。
- 知っ得:
- 色無地は、シンプルさが着物シーンの応用範囲を広げてくれます。
「家紋」が入るとセミフォーマルの着物になりますが、紋が入ってない場合は、結ぶ帯の種類によって「装い」がかわってきます。
- フォーマルの帯を結んだ時は礼装用に、オシャレ帯を結んだときはカジュアルに変化。とっても便利な着物のひとつです。
- 知っ得:
- 色無地は白生地から選んで好きな色に染めることができます。お顔うつりが綺麗な地色がおすすめです。
紬のすすめ
- ツルツル感が気持ちいい大島系、ほっこりした感触があたたかい真綿系
- 紬には日本全国にいろんな産地があります。それぞれに糸の染め方や織り方などに違いがあって、
それだけ着心地も違います。ついコレクションしたくなる方も多い「紬のきもの」は楽しい着物です。
- 知っ得:
- 生地の地風によって、裏を付けて袷にした方がおすすめなもの、単衣で着ると着心地抜群のもの、そして夏物などがあります。
- 紬のきものは、「カジュアル着物」です。手作業が多いが故にお値段も高くなりがちですが、普段のお洋服感覚でお楽しみ頂ける素敵な着物です。ぜひ大事にお召頂きたいと思います。
時間を楽しむ帯
- 帯の種類
- カジュアル着物に合わせる帯は、袋帯、名古屋帯、半幅帯などがあります。
総柄のもの、お腹とお太鼓のポイント柄、無地のものなど種類も様々です。
- 知っ得:
- コーディネートは、カジュアルの場合一般的には「金箔」「銀箔」を使用していない帯が最適です。
そしてコーディネートは基本自由。色や柄などオリジナルの組み合わせを楽しんでみて下さい。